携わる方々全ての誇りとなれる「No border」なクラブ作りに貢献したい

林 和成 氏 指導者

2008~ 筑波大学蹴球部
2013~ 第一建設サッカー部
2014~ 筑波ボンバイエ
2018~ レプロ東京(社会人サッカー東京都4部)

EQを受講するきっかけを教えてください。

現在、私は日本初の様々な障がい者と健常者が混合する社会人サッカーチームである、レプロ東京に所属しています。今年で発足四年目を迎えますが、ピッチ内外でコミュニケーションに関する壁を強く感じていました。

例えば、健常者同士のコミュニケーションができない状況は、プレーをする以前にチームメイトとしての信頼関係を構築することすらも非常に困難でした。コミュニケーションという構造を理解し、様々な障がい者と健常者の距離をより縮めたいという想いで、言語化された明確な理論を学ぶべく、受講することにしました。

EQを受講してどのような成果がありましたか?

コミュニケーションに限らずメンタルというものは、スポーツをする方だけではなく、社会人としても非常に重要な要素だと思います。私自身、社会人サッカーの選手としての活動はもちろんですが、チームを運営する立場として色々な方々とも対話をしますし、本業では営業職としてお客様に圧倒的な信頼関係を構築して上で、サービスを提供することを心掛けています。

EQでは、実際に科学的なデータを基に指導理論を言語化させ、明確な技術としてサービスを提供されています。メンタルに対する捉え方やコミュニケーションの構造を学んだことで、チームメイトとの接し方やコミュニケーションにおいて意識するべきことが明確になり、それぞれのコミュニケションの特徴に合わせたアプローチができるようになりました。

これまで感覚的に行なっていた一つ一つの言動に対して、新たな視点が加わることで物事の捉え方も多面的になりました。また、サッカーの部分だけではなく、ビジネスの面でも共通する人間関係の構築や協調性、交渉力などの普遍的なヒューマンスキルにも好影響があり、より自分の中で得意としていたコミュニケーションに自信が持てるようになったと感じています。

今後の抱負について教えてください

私がレプロ東京というチームに入団した背景には、様々な障がい者と健常者が融合する競技志向サッカーチームという全国でも前例のないフットボールクラブを創設したいというチームのビジョンに共感したからです。「聞こえる・聞こえない」という枠組みに捉われることことなく、広義な意味で誰もが活躍できる競技志向のフットボールクラブを目指すことで、障がい者サッカー全体の底上げに貢献するだけでなく、このフットボールクラブを「ダイバーシティ×スポーツ」のロールモデルとして日本中に発信し、携わる方々全ての誇りとなれる「No border」なクラブ作りに貢献したいです。

実際に昨年一般社団法人化したことで、行政や学校、法人企業様との連携した取り組みが増えてきました。デフの世界では目に見えないスキルが非常に重要ですし、今後の世の中で必要とされる心の豊かさに対して、EQで学んだメンタルやコミュニケーションに関するスキルを駆使して、これまで大切にしてきたサッカーと人生で培ってきた仲間に対して、自分が持ちうる能力以上の力を還元できるようにこれからも日々自分を磨き続けていきたいと思います。

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