/ 代表の想い

スポーツの競技
現場で「ココロ」を
投資対象に

森裕亮YUSUKE MORI

株式会社オンリーワン代表取締役CEO
スポーツ心理学習のEQ創設者

抽象度の高い、「メンタル」

まず私が最初に心理学に興味を持ったきっかけですがテニスコーチとして活動していたとき、縁あって岐阜県で5人の子どもを預かり育成を始めたことでした。当時技術に詳しい指導者は多い一方で、パフォーマンスを構成する心・技・体の内、心(メンタル)の部分に詳しい指導者が少なく、育成の世界でまだ若かった私は新たな武器を作ろうとそのメンタルの部分を本格的に学ぶため、アメリカのオーランドにある心理学の専門機関に短期留学を決意しました。

もともとメンタルに対して抽象的なイメージしか持っていなかったため、世界のトップ機関で学習すればそれが払拭されると思っていたのですが、結果本格的に学習しても抽象度は高いままモヤモヤ感は払拭されず帰国したのです。

投資対象として
軽視され続けた
「メンタル」

帰国してからも子ども達への指導は続けていたのですが、そんな中今のEQサービスの原点ともいえる考え方に気づかせてくれた、一卵性双生児との出会いがありました。

この双子を指導する中で、2人の練習での実力はほぼほぼ同じなのですが、試合になるとかなりの高い確立で勝気な性格の兄の方が結果を出す傾向があることに気づきました。DNAや生活環境が一緒なのになぜ性格だけ違うのか?技術や身体が先天的に恵まれている人たちはいるけれど、考え方も生まれながらにして成熟した人がいるのでは?と考え始めるようになったのです。

実際世界のトップアスリートの多くがメンタルトレーナーを帯同させていないという事実からも、先天的に考え方が成熟している人達も存在している可能性が考えられます。ただその一方で先天的に考え方が成熟していない人達は、後天的にどのようなトレーニングをすればその考え方を強化できるのかが気になり始めました。そしてこの双子との出会いがきっかけ

実際世界のトップアスリートの多くがメンタルトレーナーを帯同させていないという事実からも、先天的に考え方が成熟している人達も存在している可能性が考えられます。ただその一方で先天的に考え方が成熟していない人達は、後天的にどのようなトレーニングをすればその考え方を強化できるのかが気になり始めました。

そしてこの双子との出会いがきっかけで、技術と身体は明確な理論でトレーニングが行われている一方、メンタル部分は明確な理論が確立されていない事実に気づいたのです。加えて、心という臓器が存在しないという事実から、強いメンタルの正体は脳機能に付随するのではないかという仮説のもと、研究をスタートさせました。

で、技術と身体は明確な理論でトレーニングが行われている一方、メンタル部分は明確な理論が確立されていない事実に気づいたのです。加えて、心という臓器が存在しないという事実から、強いメンタルの正体は脳機能に付随するのではないかという仮説のもと、研究をスタートさせました。

その当時、強いメンタルとは何か、という問いに対して、科学的な観点からそれを証明できない専門家が多い現実も目の当たりにしたことで、アメリカで学んだ抽象度の高い心理学という理論に、脳科学や解剖生理学といった専門知識を肉付けしていくことによって、独自のトレーニング理論を開発するに至りました。

重要とはされているものの、スポーツの現場では投資対象とされてこなかったメンタルトレーニングがもし科学的に分析されてそれが競技生活に活かせるのであれば、多くのアスリートにとってメンタルトレーニングが投資する対象に変わる、とその時確信したのです。

「強いメンタル」
とは?
日本スポーツ
業界における課題

ただスポーツ業界全体において、メンタルトレーニングに投資することに対して偏見を持つ人が多かったことも事実です。これは私が当時サポートしていた日本代表の女子ホッケー選手の話なのですが、彼女がメンタルトレーニングを受けているという話をチームメイトにした際、「それって本当に大丈夫なの?」と怪しまれたそうなのです。メンタルトレーニングが全く重視されていないというスポーツ業界における課題をその時痛感しました。

またこれは直接的ではないですが、彼女が遠征で怪我をした際に、間違った処置と判断を日本代表に帯同していたトレーナーにされたことで、彼女の選手生命が危うく脅かされることがありました。日本代表に帯同するトレーナーですら、彼女の怪我の具体的な症状を把握していないがためにリハビリ方法を正確に診断できず、甘い知識レベルで選手と向き合ってしまっているという悲しい現状を目の当たりにしたのです。私たちは心理学という切り口から選手に対してアプローチをしていますが、当然心だけでなく身体に関しての知識も持ち合わせています。

ここで重要なのは、切り口はなんであれ最終的に行き着く先は、クライアントの身体に対して本気で向き合うということです。ですからメンタルトレーナーだからといって怪しいという考え方を払拭し、選手生命を担う責任がある1つの職業としてスポーツ界の認識が変わっていく未来の実現に向けて引き続き努力していきたいと考えています。

社会で活躍できる人材育成

また私たちのサービスでは、選手たちのセカンドキャリア支援も視野に入れた心理学習を提供しております。プロアスリート達は選手引退後のキャリアに課題を感じているケースが非常に多く、その課題の解決に向け、私たちは競技生活だけではなくビジネスシーンにおいても応用の効く普遍的なヒューマンスキルを、脳科学的なエビデンスに則った学習内容を通じて日々選手達に伝えています。

スポーツはあくまでも職業の1つでしかなく、アスリートはスポーツを職業とする社会人だと考えると、現役時代からセカンドキャリアに向けた本質的な考え方を身につけていくことも必要ではないかと考えます。選手の平均寿命は20歳後半という現実に加え、あのイチロー選手ですら40歳前半で引退されたという事実が存在しています。人生100年時代を生きる上で、残り3/4の人生をどのように歩むのか。

スポーツの世界で培ってきたヒューマンスキルを引退後の社会の中でも発揮できるよう、働きかけていくことが我々の使命でもあります。そして「スポーツ教育」という言葉もあるように、スポーツの持つ力は子どもの心をよりよく育む上で非常に有効であると考えます。そのためEQというサービスが教育現場にも必要とされ、今の子ども達が生き生きと社会で活躍する将来の実現に貢献できるよう、EQ kidsという新たなブランドを今後は展開していきたいとも考えています。

森裕亮森裕亮

代表プロフィール

森裕亮YUSUKE MORI

1989年、静岡県生まれ。幼少期よりテニスに取り組み、大学ではスポーツマネジメントを専攻。新卒にて大手スポーツ企業に勤務し、その後テニス選手へと復帰。選手活動を行いながら岐阜県美濃加茂市にてジュニアテニスアカデミー『BASE×MET(ベースメット)』を設立し、岐阜・愛知を拠点に指導者として活動。指導キャリアの中で米国にて心理系ライセンスを取得し、帰国後には柔道整復師養成校に就学。その間『Sports総合medical salon Only1』を設立し、6,000人を超える指導実績を達成。2018年に同事業を株式化。2019年には、ニューヨークタイムズが選ぶ世界を牽引するリーダー(New York Times 〜Next Era Leaders〜)に選出され、スポーツ企業の経営者としては歴代初の受賞となった。スポーツ心理学習のEQ創設者。

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その他、今後のサービス改善のためにEQのサービスに関するご質問やご相談、ご要望やご不満な点などがありましたら、そちらも随時受け付けておりますので、是非ご連絡いただけますと幸いでございます。

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